偏頭痛に関するQ&A

「Q1;偏頭痛中に身体を動かすと楽になる?」
答えはNOです。激しい頭痛の発作が起きるとじっとしていられず、ひどい場合には壁に頭を打ちつけてしまう方もいますが、身体を動かしても偏頭痛は治まりません。(↓につづく)

偏頭痛に関するQ&A(つづき)

(↑つづき)頭蓋内疾患が原因の場合など、脳を動かすことが死亡に繋がったり発作後言語障害や身体麻痺など重大な後遺症になる可能性も高いので、ご自身だけでなく周りで通常ではない卒倒や頭痛の苦しみを訴える方と遭遇した場合にも、安易に身体を動かしてはいけません。

ただし発作が起こる前に、身体を動かす事は予防になります。仕事の最中にも軽いストレッチを定期的にするなど、長時間同じ姿勢でいる事は避けましょう。精神的にもリフレッシュできます。

「Q2;平日はどうしても多忙。まとめて週末に補ってもいいの?」
お仕事が忙しい方やどうしても休日に「まとめ寝」をするしかない方もいますが、偏頭痛は寝不足だけではなく、過剰に睡眠を摂る事からも起こります。長時間眠り過ぎた寝起きに頭がガンガンされた経験もあるかと思います。

また、よく言われるように「寝貯め」はできません。1週間の中で睡眠時間にばらつきがあると、睡眠のリズムも崩れます。短い時間しか取れない生活環境にあるのならば、枕やベッドで工夫したり、寝る直前に飲み食いしないように心掛けるなど短時間でも熟睡できるように対策を練るべきです。

心地よい睡眠を誘うアロマオイルなども最近は多く出回っていますので、ご自身に合った方法で量より質の高い、快適な睡眠から偏頭痛を予防しましょう。

「Q3;強い陽射しで偏頭痛が起きます。帽子をかぶるべき?」
過剰な光は偏頭痛を誘発しますが、陽射し対策に帽子は必ずしもベストではありません。片頭痛は血管の拡張によって起こりますから拡張を押さえれば楽になります。

ただし強い陽射しなど環境の急激な変化を含む、主にストレスによる緊張型の頭痛の場合にきつ過ぎる帽子をかぶると、「水泳メガネ頭痛」という別の種類の頭痛を引き起こします。

一定時間以上ゴムのきつい水泳眼鏡やスキーゴーグル、女性の場合ですとヘアバンドなどを嵌めた場合にも、頭痛を覚えた経験があると思います。

脳血流量の低下はありえませんが、きつい帽子で頭部を圧迫するのは良くないのです。帽子もご自身のサイズに合わせてゆるくすれば問題ありませんが、陽射しを避けるにはサングラスをかけるのも選択肢の1つではあります。


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